IR情報

トップメッセージ

代表取締役社長 菅原 泰

当社グループにおける2016年度の業績についてご報告申し上げます。

当期におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善等により緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、英国のEU離脱や米国新政権の政策運営が世界経済に与える影響等、先行きについては不透明な状況が続いております。

このような経済環境のもと、当社グループの中核である内航海運事業において、主要荷主である鉄鋼メーカーの当期における粗鋼生産量は、自動車や建設など国内需要に支えられ、1億516万トンと前期比0.9%増加しました。当社鉄鋼関連貨物輸送は鋼材輸送量が若干減少したものの、新規石灰石輸送契約を獲得したことから輸送量全体で前期比約12%増加しました。またセメント関連貨物はセメント内需が年度後半より持ち直しの兆しが見られたものの、年度前半の落ち込みが大きかったことから前期比2%減の4,170万トン程度にとどまる見込みで、当社輸送量は前期比約2%減少しました。石炭火力発電関連貨物の輸送は前期同様堅調に推移しました。

このような状況のもと、燃料油単価低下の影響による燃料費減、効率運航や船費等コスト削減に努めましたが、荒天の影響等により当期の連結売上高は192億69百万円(前年同期比7.4%減)、連結営業利益9億91百万円(前年同期比12.4%減)、連結経常利益9億82百万円(前年同期比11.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6億56百万円(前年同期比16.9%減)となりました。

2017年6月

代表取締役社長菅原 泰

文字サイズ:小 文字サイズ:中 文字サイズ:大